JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 運用ガイド
ここでは,管理するサーバシャーシ,またはIOEUの登録手順および削除手順について説明します。
未接続で使用しなくなった管理対象のサーバシャーシは,管理対象から削除してください。コンソールサービス上で間違った操作を引き起こす原因になります。
サーバシャーシまたはIOEUの登録には,手動登録と自動登録の2つの方法があります。
登録方法と,サーバシャーシまたはIOEUの対応を次に示します。
表1-2 登録方法とサーバシャーシまたはIOEUの対応
| 項番 | 登録方法 | サーバシャーシ | IOEU | |
|---|---|---|---|---|
| BS1000またはBS320 | BS2000またはBS500 | |||
| 1 | コンソールからの手動登録 | ○ | ○ | ○ |
| 2 | BSM起動時の自動登録 | ○ | × | × |
| 3 | SVPからの自動登録 | × | ○ | ○ |
起動しているサーバシャーシまたはIOEUが[ホスト管理]ウィンドウに表示されない,サーバシャーシまたはIOEUを誤って削除したなどの場合,次の手順でサーバシャーシまたはIOEUを登録して[ホスト管理]ウィンドウに表示させます。
マネージャサービスで管理しているサーバシャーシまたはIOEUを,管理対象から削除する方法について説明します。これは,サーバシャーシまたはIOEUを撤去したときなどに使用します。
BS1000またはBS320の場合,次の手順で管理するサーバシャーシを削除します。
[OK]ボタンをクリックすると,サーバシャーシを削除します。サーバシャーシを複数選択した場合,確認用のメッセージが表示されます。すべてのサーバシャーシを削除する場合は[全てOK]ボタンをクリックしてください。
選択したサーバシャーシと,そのサーバシャーシ内のすべてのホスト(サーバモジュール)が管理対象から削除されます。
BS2000,BS500,またはIOEUの場合は,次の手順に従ってサーバシャーシまたはIOEUを削除してください。
手順1.を実施しないで,[ホスト管理]ウィンドウからサーバシャーシまたはIOEUを削除した場合,削除したサーバシャーシまたはIOEUが,一定時間後にコンソール画面へ再登録されることがあります。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2010, 2014, Hitachi, Ltd.