JP1 Version 9 JP1/IT Desktop Management 運用ガイド
コントローラから接続されるタイミングで接続を許可または拒否できます。コントローラからの接続要求に応答するには、エージェント設定で[接続時に利用者の許可を求める]がオンになっている必要があります。この設定をしておくと、例えば、個人情報などが書かれた文書の編集中にコントローラから接続要求があっても接続を拒否できるので、セキュリティを保持できます。
コントローラから接続要求があると、エージェントでは[接続の確認]ダイアログが表示されます。
このダイアログで、接続を許可するか、拒否するかを選択します。応答しなかった場合は、エージェント設定での設定内容に従って自動的に接続、または接続拒否されます。ただし、エージェントがログオン状態でない場合には、無条件に接続されます。
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