JP1 Version 9 JP1/IT Desktop Management 導入・設計ガイド

4.4.5 Active Directory連携構成

JP1/IT Desktop ManagementはActive Directoryと連携できます。Active Directoryと連携することで、Active Directoryで管理している情報を機器情報として収集できます。Active Directoryと連携するには、Active Directoryサーバが次のOSであることが前提となります。

• Windows Server 2008
• Windows Server 2003
• Windows 2000 Advanced Server
• Windows 2000 Server

Active Directory連携構成を次の図に示します。

Active Directory連携構成の環境を構築したら、設定画面の［Active Directory の設定］画面でActive Directoryとの連携の設定をしてください。また、必要に応じて、追加機器情報として取得する情報の設定もしてください。

参考

複数のActive Directoryと連携することもできます。複数のドメインで管理している情報を、JP1/IT Desktop Managementで一元管理できます。なお、連携できるActive Directoryの数に上限はありません。

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