JP1 Version 9 JP1/IT Desktop Management 導入・設計ガイド
リプレースや用途の変更などによって、ネットワークモニタを有効にするコンピュータを変更したい場合は、いったんネットワークモニタを無効にしてから、ほかのコンピュータでネットワークモニタを有効にします。
- ネットワークモニタを無効にします。
ネットワークモニタを無効にすると、コンピュータからネットワークモニタエージェントがアンインストールされ、メニュ-エリアに表示されるネットワークモニタの動作状態が「ネットワークモニタが無効です」になります。このとき、一時的にネットワークの監視が解除されます。
注意
- メニューエリアに表示されるネットワークモニタの動作状態が
(ネットワークモニタの無効化に失敗しました )になった場合は、ネットワークモニタエージェントのアンインストールが失敗しています。この場合、新しい監視用のコンピュータでネットワークモニタを有効にすると、既存の監視用のコンピュータからネットワークモニタエージェントが自動的にアンインストールされます。
- ネットワークモニタを有効にします。
ネットワークモニタを無効にしたら、監視用にするコンピュータのネットワークモニタを有効にします。
ネットワークモニタを有効にすることで、そのコンピュータを含むネットワークセグメントが監視されるようになります。
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