JP1/NETM/Audit 構築・運用ガイド

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11.7.2 監査ログ統計画面の表示項目の設定と統計パターンの設定

表示設定画面から監査ログ統計画面について設定する場合の各部の名称と使い方について説明します。

表示設定画面の[設定画面]プルダウンメニューで「監査ログ統計」を選択して表示される画面を次の図に示します。

図11-9 表示設定画面

[図データ]

「時間順」
指定した時間単位ごとに表示されるグラフの表示順のデフォルト値を,「降順」または「昇順」から選択します。デフォルト値は「昇順」です。

「統計単位」
グラフの時間単位のデフォルト値を,「日」,「月」,または「年」から選択します。デフォルト値は「月」です。

「表示データ数」
グラフの表示データ数のデフォルト値を1〜500の半角数字で入力します。設定した値は,監査ログ統計画面の[表示データ数]に反映されます。デフォルト値は「12」です。

「観点」
統計結果を出力する観点のデフォルト値を「監査事象種別」または「監査事象結果」から選択します。デフォルト値は「監査事象結果」です。

「観点項目」
統計結果を出力する観点項目のデフォルト値を指定します。「観点」で指定した内容によって指定する項目が異なります。

「統計パターン」
統計パターンとして設定する集計パターンを設定します。

統計パターンの設定
次のボタンを使用し,統計パターンとして設定する集計パターンを設定します。「表示」に移動すると,統計パターンとして設定されます。
  • [>]ボタン
    選択した「非表示」の項目を「表示」に移動します。
  • [<]ボタン
    選択した「表示」の項目を「非表示」に移動します。

[更新]ボタン
変更した表示設定を保存します。

[初期化]ボタン
監査ログ統計画面の表示設定を初期状態に戻し,初期化した状態で保存します。
ただし,統計パターンの設定内容は初期化されません。

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