JP1/NETM/Audit 構築・運用ガイド
監査ログ管理サーバでJP1/NETM/Audit - Managerをバージョンアップした場合,監査ログ管理サーバのデータベースをアップグレードする必要があります。
アップグレードの手順を次に示します。
- [スタート]ボタンをクリックして[プログラム]−[JP1_NETM_Audit]−[データベースマネージャ]を選択する。
[データベースマネージャ]ダイアログが表示されます。
- 「データベースのアップグレード」を選択して,[次へ]ボタンをクリックする。
次の図に示す[データベースのアップグレード実行]画面が表示されます。
図5-12 [データベースのアップグレード実行]画面
- [実行]ボタンをクリックする。
データベースがアップグレードされます。
- 注意
- アップグレード中にトラブルが発生した場合に備えて,アップグレード前に,データベースのバックアップを取得することをお勧めします。データベースのバックアップの取得方法については「10.1.3 データベースのバックアップ」を参照してください。なお,アップグレード完了後,アップグレード前に取得したデータベースのバックアップファイルを使用して,データベースへリストアしないでください。誤ってリストアすると,監査ログ管理画面を参照できなくなり,JP1/NETM/Audit - Managerのサービスの起動やコマンドを実行できなくなります。
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