JP1/NETM/Client Security Control
ディスク障害などが発生してシステムが動作しなくなった場合,JP1/NETM/CSCで使用する各種のデータが回復できなくなることがあります。このような不測の事態に備えて,定期的に各種のファイルをバックアップしておく必要があります。
バックアップが必要なファイルを次の表に示します。
表18-5 バックアップが必要なファイル
区分 種別 フォルダ名 JP1/NETM/CSC - Manager※ 定義情報 JP1/NETM/CSC - Managerのインストール先フォルダ\conf 製品内部管理情報 JP1/NETM/CSC - Managerのインストール先フォルダ\dat JP1/NETM/CSC - Managerのインストール先フォルダ\db JP1/NETM/CSC - Managerのインストール先フォルダ\spool 監査ログ情報 JP1/NETM/CSC - Managerのインストール先フォルダ\log JP1/NETM/CSC - Manager Remote Option 定義情報 JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのインストール先フォルダ\conf 監査ログ情報 JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのインストール先フォルダ\log JP1/NETM/CSC - Agent※ 定義情報 JP1/NETM/CSC - Agentのインストール先フォルダ\conf JP1/NETM/CSC - Agentのインストール先フォルダ\radius\conf 製品内部管理情報 JP1/NETM/CSC - Agentのインストール先フォルダ\radius\dat 監査ログ情報 JP1/NETM/CSC - Agentのインストール先フォルダ\log
- 注※
- クラスタシステムで運用している場合,「JP1/NETM/CSC - Managerのインストール先フォルダ」および「JP1/NETM/CSC - Agentのインストール先フォルダ」は,各セットアップで指定した共有ディスクパスになります。
障害が発生した場合は,バックアップファイルを元の場所にリストアしてください。
なお,JP1/NETM/CSCは,AIMの資産管理データベースを使用します。データベースのバックアップ取得方法の詳細については,マニュアル「JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド」を参照してください。
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