JP1/NETM/Client Security Control

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16.4 製品名定義ファイル

製品名定義ファイルは,更新プログラムの判定ポリシーを設定する[追加(パッチ情報)]ダイアログおよび[変更(パッチ情報)]ダイアログの製品名コンボボックスに,製品名を登録する場合に使用するファイルです。製品名定義ファイルに定義された製品名は,次回から製品名のコンボボックスに登録されます。

このファイルには,AIMの資産情報に登録されているソフトウェアの名称を定義します。

[追加(パッチ情報)]ダイアログおよび[変更(パッチ情報)]ダイアログで,製品名を入力し,パッチ情報を追加または変更した場合には,その製品名が自動的に製品名定義ファイルに登録されます。このとき,製品名定義ファイルが存在しない場合は,自動的にファイルが作成されます。

ファイル名およびファイル格納フォルダを次に示します。

ファイル名 ファイル格納フォルダ
cscmproduct.conf JP1/NETM/CSC - Managerのインストール先フォルダ\conf

なお,[追加(パッチ情報)]ダイアログおよび[変更(パッチ情報)]ダイアログについては,「6.3.2 更新プログラムを指定して判定する」を参照してください。

<この節の構成>
(1) 書式
(2) 定義内容
(3) 指定例

(1) 書式

 
製品名製品名↓
  :
  :
 
(凡例) ↓:改行コード

(2) 定義内容

定義内容を次の表に示します。

表16-19 製品名定義ファイルの内容

項番 項目 設定値
1 製品名 製品名を255バイト以内の文字列で指定します。

記述する際の注意事項を次に示します。

(3) 指定例

 
SoftwareA↓
SoftwareB↓
  :
  :
SoftwareC↓

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