JP1/NETM/Client Security Control

cscrexport（接続制御リストをエクスポートする）

機能

JP1/NETM/CSC - Agentの接続制御リストを指定したファイル名で，CSV形式のファイルにエクスポートします。接続制御リストをバックアップする場合などに利用できます。

形式

cscrexport△[-f△エクスポートファイル名]

コマンドを実行できるサーバ

JP1/NETM/CSC - Agent

実行権限

Administrator権限

格納先ディレクトリ

JP1/NETM/CSC - Agentのインストール先フォルダ\radius\bin

引数

なし

引数の指定を省略した場合は，デフォルトのパスにエクスポートされます。

デフォルトのパスおよびエクスポートファイル名を次に示します。

JP1/NETM/CSC - Agentのインストール先フォルダ\radius\dat\cscrexport.csv

-f△エクスポートファイル名

エクスポートファイル名（CSV形式）をフルパスで指定します。

注意事項

エクスポート先に指定したファイルがある場合，ファイルは上書きされます。

出力メッセージ

表示されるメッセージについては，「17.3　JP1/NETM/CSCのメッセージ一覧」を参照してください。

戻り値

戻り値説明

0 コマンドの処理が正常に終了しました。

1 コマンドの処理中にエラーが発生しました。

戻り値	説明
0	コマンドの処理が正常に終了しました。
1	コマンドの処理中にエラーが発生しました。

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