JP1/NETM/Client Security Control
治療サーバまたは監視サーバを構築します。
JP1/NETM/NMの検疫支援機能を使用する場合,治療サーバを構築します。治療サーバには,次に示すプログラムをインストールおよびセットアップします。
- JP1/NETM/NM
- JP1/NETM/DM Client(中継システム)またはJP1/NETM/DM SubManager
JP1/NETM/NMの検疫支援機能を使用しない場合,監視サーバを構築します。監視サーバには,次に示すプログラムをインストールおよびセットアップします。
- JP1/NETM/NM
以降の説明について,治療サーバを構築する場合は(1)〜(4)のすべてを,監視サーバを構築する場合は(1)および(2)を参照してください。
- <この項の構成>
- (1) JP1/NETM/NMのインストール
- (2) JP1/NETM/NMのセットアップ
- (3) JP1/NETM/DM Client(中継システム)のインストール
- (4) JP1/NETM/DM Client(中継システム)のセットアップ
(1) JP1/NETM/NMのインストール
JP1/NETM/NMを治療・監視サーバにインストールします。インストールの詳細については,マニュアル「JP1/NETM/Network Monitor」を参照してください。
(2) JP1/NETM/NMのセットアップ
JP1/NETM/NMをセットアップします。セットアップの詳細については,マニュアル「JP1/NETM/Network Monitor」を参照してください。
JP1/NETM/NMの環境設定では,次の設定をします。
- 監視モード
「ネットワークの監視を行う」を選択します。
- 排除モード
「不正機器を検出しても排除しない」を選択します。
また,JP1/NETM/NMの検疫支援機能を使用する場合は,次の設定をします。
- 検疫支援情報
「検疫支援モード:ON」
(3) JP1/NETM/DM Client(中継システム)のインストール
JP1/NETM/DM Client(中継システム)またはJP1/NETM/DM SubManagerを治療サーバにインストールします。インストールの詳細は,マニュアル「JP1/NETM/DM 構築ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。
(4) JP1/NETM/DM Client(中継システム)のセットアップ
JP1/NETM/DM Client(中継システム)またはJP1/NETM/DM SubManagerをセットアップします。セットアップの詳細は,マニュアル「JP1/NETM/DM 構築ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi, Ltd.
(C) 1998-2004 Trend Micro Incorporated. All rights reserved.