JP1/NETM/Client Security Control

12.3.2　必要な製品と前提OS

認証サーバと連携する場合のシステム構成要素ごとに，必要な製品と前提OSを次の表に示します。

表12-8　認証サーバと連携した検疫システムの必要製品と前提OS

項番	システム構成要素	必要な製品	前提OS
1	管理サーバ	JP1/NETM/CSC - Manager JP1/NETM/DMのAsset Information Manager LimitedコンポーネントまたはJP1/NETM/AIM JP1/NETM/DM Manager	Windows Server 2003 Windows Server 2008
2	認証サーバ	JP1/NETM/CSC - Agent Microsoft Internet Authentication Service※1またはNetwork Policy Server※2	Windows Server 2003※3 Windows Server 2008※3
3	治療サーバ	JP1/NETM/DM Client（中継システム）またはJP1/NETM/DM SubManager※4	マニュアル「JP1/NETM/DM 構築ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。
4	クライアント（IEEE802.1X認証方式の場合）	Windows版JP1/NETM/DM Clientのバージョン07-53以降 Windows標準サプリカント※5	Windows 2000 Windows XP Windows Server 2003 Windows Vista Windows Server 2008 Windows 7
5	クライアント（MAC認証方式の場合）	Windows版JP1/NETM/DM Clientのバージョン07-53以降またはLinux版JP1/NETM/DM Client	マニュアル「JP1/NETM/DM 構築ガイド(Windows(R)用)」またはマニュアル「JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)」を参照してください。
6	認証スイッチ（動的VLAN環境の場合）	AlaxalA社 AX 7800Sシリーズ AX 3600Sシリーズ AX 2400Sシリーズ 日立電線社 Apresia 2100シリーズ Apresia 3100シリーズ Apresia 3200シリーズ	−
7	認証スイッチ（固定VLAN環境の場合）	AlaxalA社 AX 3600Sシリーズ AX 2400Sシリーズ AX 1200Sシリーズ※6	−

（凡例）

−：なし

注※1

前提OSのWindows Server 2003のインストール媒体に標準で格納されています。

注※2

前提OSのWindows Server 2008のインストール媒体に標準で格納されています。

注※3

64ビット版のWindows Server 2003，Windows Server 2008およびWindows Server 2008 R2は対応していません。

注※4

JP1/NETM/DM SubManagerの場合は，バージョン07-50以降が必要です。

注※5

前提OSのWindowsに標準でインストールされています。なお，Windows 2000の場合は，SP4（Service Pack 4）以降だけにインストールされています。

注※6

AX 1200Sシリーズの場合は，AX 1230S以降が必要です。

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