JP1/NETM/Client Security Control
クライアントでソフトウェア情報や更新プログラム情報などのインベントリ情報が更新されると,クライアントからJP1/NETM/DM Managerへインベントリ情報が通知されます。通知されたインベントリ情報は,AIMの資産管理データベースに反映されます。
資産管理データベースに反映された最新のインベントリ情報を基に,セキュリティポリシーによってクライアントの危険レベルが判定されます。
インベントリ情報の収集の流れと,インベントリ情報を基にセキュリティポリシーによってクライアントの危険レベルが判定される流れを次の図に示します。
図7-1 インベントリ情報の収集とクライアントの危険レベルの判定
ここでは,クライアントセキュリティ管理システムで使用するインベントリ情報や,インベントリ情報の管理のために使用するJP1/NETM/DMの機能について説明します。
- <この節の構成>
- 7.1.1 クライアントセキュリティ管理システムで使用するインベントリ情報
- 7.1.2 JP1/NETM/DM未導入のクライアントの検出
- 7.1.3 インベントリ情報の自動収集
- 7.1.4 未適用更新プログラムの検出
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