JP1/NETM/Client Security Control
設定するユーザ定義の判定項目が大量にある場合は,管理者がユーザ定義ファイルをCSV形式で作成し,インポートできます。
クライアントセキュリティ管理システムでは,ユーザ定義ファイルのサンプルを提供しています。サンプルをセキュリティ方針に基づいてカスタマイズしたあと,インポートすると便利です。ユーザ定義ファイルのサンプルについては,「付録A.4(7) ユーザ定義ファイルのサンプル」を参照してください。
なお,ユーザ定義ファイルの記述形式については,「16.2.9 ユーザ定義ファイル」を参照してください。
ユーザ定義の判定項目をインポートする手順を次に示します。
- 判定ポリシー編集(ユーザ定義の判定)画面の[インポート]ボタンをクリックする。
[インポート(判定項目情報)]ダイアログが表示されます。
- 「ファイルの場所」を指定する。
インポートするユーザ定義ファイルの場所を指定します。
- ファイル名にユーザ定義ファイル名を指定し,[開く]ボタンをクリックする。
指定されたファイルが読み込まれます。判定ポリシー編集(ユーザ定義の判定)画面に戻ります。
なお,指定したファイルにユーザ定義が記述されていなかった(空ファイルだった)場合,エラーメッセージが表示され,インポートは中止されます。
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