JP1/NETM/Client Security Control

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6.7.3 ログオンを定義する

判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,ログオンの判定項目を定義する手順を次に示します。

  1. 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「判定対象とする」チェックボックスをオンにする。
    判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面のすべての項目が活性化します。
  2. 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「ログオン」をクリックして選択し[定義]ボタンをクリックする。または,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「ログオン」をダブルクリックする。
    [ログオン定義]ダイアログが表示されます。

    [図データ]

  3. ログオンの判定条件と危険レベルを定義する。
    設定項目を次の表に示します。

    表6-19 [ログオン定義]ダイアログの設定項目

    項番 画面項目名 判定条件および設定内容 デフォルト
    1 判定対象とする 判定対象として選択した「自動ログオン」,および「パワーオンパスワード」を,危険レベルの判定対象とするかどうかを設定します。 オフ
    2 自動ログオン 自動ログオンの判定をするかどうかを設定します。 オン
    3 危険PCと判定する条件 自動ログオンの設定がされている。
    4 危険レベル 危険レベルをプルダウンメニューから選択します。
    選択肢は次の3種類です。
    • 注意
    • 警告
    • 危険
    警告
    5 判定項目が存在しないときの扱い 判定項目が存在しないときの扱いをプルダウンメニューから選択します。
    選択肢は次の4種類です。
    • 設定した危険レベル
    • 安全とする
    • 判定項目なし
    • 不明とする
    判定項目なし
    6 パワーオンパスワード パワーオンパスワードの判定をするかどうかを設定します。 オン
    7 危険PCと判定する条件 危険PCと判定する条件をプルダウンメニューから選択します。
    選択肢は次の2種類です。
    • パワーオンパスワードの設定がない
    • パワーオンパスワードの設定がない,または未実装である
    パワーオンパスワードの設定がない
    8 危険レベル 危険レベルをプルダウンメニューから選択します。
    選択肢は次の3種類です。
    • 注意
    • 警告
    • 危険
    警告
    9 判定項目が存在しないときの扱い 判定項目が存在しないときの扱いをプルダウンメニューから選択します。
    選択肢は次の4種類です。
    • 設定した危険レベル
    • 安全とする
    • 判定項目なし
    • 不明とする
    判定項目なし

    (凡例)
    −:該当なし

  4. [OK]ボタンをクリックする。
    [ログオン定義]ダイアログを閉じて,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面に戻ります。

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