JP1/NETM/Client Security Control
判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,ログオンの判定項目を定義する手順を次に示します。
- 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「判定対象とする」チェックボックスをオンにする。
判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面のすべての項目が活性化します。
- 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「ログオン」をクリックして選択し[定義]ボタンをクリックする。または,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「ログオン」をダブルクリックする。
[ログオン定義]ダイアログが表示されます。
- ログオンの判定条件と危険レベルを定義する。
設定項目を次の表に示します。
表6-19 [ログオン定義]ダイアログの設定項目
項番 画面項目名 判定条件および設定内容 デフォルト 1 判定対象とする 判定対象として選択した「自動ログオン」,および「パワーオンパスワード」を,危険レベルの判定対象とするかどうかを設定します。 オフ 2 自動ログオン − 自動ログオンの判定をするかどうかを設定します。 オン 3 危険PCと判定する条件 自動ログオンの設定がされている。 − 4 危険レベル 危険レベルをプルダウンメニューから選択します。
選択肢は次の3種類です。
- 注意
- 警告
- 危険
警告 5 判定項目が存在しないときの扱い 判定項目が存在しないときの扱いをプルダウンメニューから選択します。
選択肢は次の4種類です。
- 設定した危険レベル
- 安全とする
- 判定項目なし
- 不明とする
判定項目なし 6 パワーオンパスワード − パワーオンパスワードの判定をするかどうかを設定します。 オン 7 危険PCと判定する条件 危険PCと判定する条件をプルダウンメニューから選択します。
選択肢は次の2種類です。
- パワーオンパスワードの設定がない
- パワーオンパスワードの設定がない,または未実装である
パワーオンパスワードの設定がない 8 危険レベル 危険レベルをプルダウンメニューから選択します。
選択肢は次の3種類です。
- 注意
- 警告
- 危険
警告 9 判定項目が存在しないときの扱い 判定項目が存在しないときの扱いをプルダウンメニューから選択します。
選択肢は次の4種類です。
- 設定した危険レベル
- 安全とする
- 判定項目なし
- 不明とする
判定項目なし
- (凡例)
- −:該当なし
- [OK]ボタンをクリックする。
[ログオン定義]ダイアログを閉じて,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面に戻ります。
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