JP1/NETM/Client Security Control
判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,アカウントの判定項目を定義する手順を次に示します。
- 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「判定対象とする」チェックボックスをオンにする。
判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面のすべての項目が活性化します。
- 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「アカウント」をクリックして選択し[定義]ボタンをクリックする。または,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「アカウント」をダブルクリックする。
[アカウント定義]ダイアログが表示されます。
- アカウントの判定条件と危険レベルを定義する。
設定項目を次の表に示します。
表6-17 [アカウント定義]ダイアログの設定項目
項番 画面項目名 判定条件および設定内容 デフォルト 1 判定対象とする 「Guestアカウントの設定」を,危険レベルの判定対象とするかどうかを設定します。 オフ 2 Guestアカウントの設定 危険PCと判定する条件 危険PCと判定する条件をプルダウンメニューから選択します。
選択肢は次の2種類です。
- Guestアカウントがある
- Guestアカウントがあり,有効になっている
Guestアカウントがあり,有効になっている 3 危険レベル 危険レベルをプルダウンメニューから選択します。
選択肢は次の3種類です。
- 注意
- 警告
- 危険
警告 4 判定項目が存在しないときの扱い 判定項目が存在しないときの扱いをプルダウンメニューから選択します。
選択肢は次の4種類です。
- 設定した危険レベル
- 安全とする
- 判定項目なし
- 不明とする
判定項目なし - [OK]ボタンをクリックする。
[アカウント定義]ダイアログを閉じて,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面に戻ります。
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