JP1/NETM/Client Security Control
設定するウィルス対策製品が大量にある場合は,管理者がウィルス対策製品定義ファイルをCSV形式で作成し,インポートできます。
クライアントセキュリティ管理システムでは,ウィルス対策製品定義ファイルのサンプルを提供しています。サンプルをセキュリティ方針に基づいてカスタマイズしたあと,インポートすると便利です。ウィルス対策製品定義ファイルのサンプルについては,「付録A.4(4) ウィルス対策製品定義ファイルのサンプル」を参照してください。
なお,ウィルス対策製品定義ファイルの記述形式については,「16.2.6 ウィルス対策製品定義ファイル」を参照してください。
ウィルス対策製品の情報をインポートする手順を次に示します。
- 判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面の[インポート]ボタンをクリックする。
[インポート(ウィルス対策製品情報)]ダイアログが表示されます。
- 「ファイルの場所」を指定する。
インポートするウィルス対策製品定義ファイルの場所を指定します。
- ファイル名にウィルス対策製品定義ファイル名を指定し,[開く]ボタンをクリックする。
指定されたファイルが読み込まれます。判定ポリシー編集(ウィルス対策製品の判定)画面に戻ります。
なお,指定したファイルにウィルス対策製品情報が記述されていなかった(空ファイルだった)場合,エラーメッセージが表示され,インポートは中止されます。
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