JP1 Version 9 JP1/Script(Windows(R)用)
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- 機能
- 指定されたプロセスIDのプロセスの情報を取得します。
- 形式
GetProcessInfo ( ProcessId , 〔StartTimeBuff〕 〔, ProcessorTimeBuff〕 )
- 指定項目
- ProcessId
- プロセスIDを数値,または値を格納した変数名で指定します。
- このプロセスIDは,GetProcessCountコマンドで引数に返される値です。
- また,JP1/Script 06-00以降では,Exec,およびNetExecコマンド実行時に返される_EXEC_ID_予約変数を指定することができます。この場合,Exec,およびNetExecコマンドから終了待ちをしない指定で呼び出した実行ファイルのプロセスの情報を取得します。
- StartTimeBuff
- プロセスの起動時刻を受け取る変数名を指定します。必要がない場合は省略します。
- この変数に格納される値はhh:mm:ssの形式です。
- ProcessorTimeBuff
- プロセスの稼働時間を受け取る変数名を指定します。必要がない場合は省略します。
- この変数に格納される値は秒単位です。
- 説明
- 指定されたプロセスIDのプロセスの情報を取得し,各変数に格納します。コマンドが正常に実行された場合は真(True)を,エラーが発生した場合は偽(False)を,コマンドの実行結果として返します。
- 補足
- Windows VistaまたはWindows Server 2008では管理者権限でスクリプトファイルを実行してください。詳細は,「1.8.3 コマンドの動作」を参照してください。
- 例
' 起動中のプロセス"ABC"の情報を取得する。
Dim pCnt ,pIdBuff ,seppId ,infBuff1 ,infBuff2
pCnt = GetProcessCount ( "ABC" ,pIdBuff )
For i = 1 To pCnt
seppId = SeparateStr ( pIdBuff ,";" ,i )
GetProcessInfo ( seppId ,infBuff1 ,infBuff2 )
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- 対象バージョン
- JP1/Script 05-20以降
Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi, Ltd.
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