JP1 Version 9 JP1/Script(Windows(R)用)
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Scriptマネージャウィンドウで,[ツール]−[オプション]メニューを選択すると,[オプション]ダイアログが表示されます。
[オプション]ダイアログには,「サーバ情報」「互換性」「複数起動」「JP1/IM」「トレース」「クラスタ環境」の六つのタブがあります。
「サーバ情報」タブを選択すると,[オプション(サーバ情報)]ダイアログが表示されます。
- 補足
- Windows VistaまたはWindows Server 2008では,JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態でオプション(サーバ情報)を設定しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。
- 「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」
![[図データ]](FIGURE/ZU040122.GIF)
- <この項の構成>
- (1) ダイアログの項目
- (2) ダイアログでの操作
- (3) 処理詳細
(1) ダイアログの項目
- コマンド名
- クライアントによる実行の認否を設定するコマンド名が表示されます。
- 認否
- クライアントによる各コマンドの実行を許可するかどうかが表示されます。
- ○が許可を,×が禁止を意味します。
- 更新
- このボタンを選択すると,[更新情報]ダイアログが表示されます。
- サーバトレースを出力する
- サーバ上で実行したコマンドのトレース情報を出力するかどうかを設定します。
- デフォルトではチェックされています。
- 出力先は,インストールフォルダの"DATA"フォルダ※下で"SPTSVTRC.SPY"固定です。
- ただし,[ツール]−[オプション(クラスタ環境)]ダイアログで管理ファイルの出力先が変更されている場合,指定されたフォルダ下に出力します。
- 注※ Windows Vista,およびWindows Server 2008ではスクリプトの実行環境フォルダ(システムドライブ\ProgramData\Hitachi\Script\Data)
- プロセスビューアを受け付ける
- クライアントによるプロセスビューアの操作を受け付けるかどうかを設定します。
- デフォルトではチェックされています。
(2) ダイアログでの操作
- [OK]ボタンを選択すると,指定した内容が設定されて[オプション]ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタンを選択すると,内容を変更しないでダイアログを閉じます。
- このダイアログで設定した「プロセスビューアを受け付ける」以外のサーバの環境は,サーバ環境ファイル(SPTSV.SPS)に保存されます。
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