JP1/Automatic Job Management System 3 - User Job Operation

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1.3.2 前提条件

JP1/AJS3 - User Job Operationを使用する場合の前提条件について説明します。

<この項の構成>
(1) 前提OS
(2) 前提プログラム
(3) 関連プログラム

(1) 前提OS

JP1/AJS3 - User Job Operationが動作するOS一覧を次の表に示します。

表1-1 JP1/AJS3 - User Job Operationが動作するOS一覧

項番 OS名 Server Definer Client
1 Windows 7
2 Windows Server 2008
3 Windows Vista
4 Windows Server 2003
5 Windows Server 2003(x64)
6 Windows XP Professional

(凡例)
○:動作する。
−:動作しない。

(2) 前提プログラム

JP1/AJS3 - User Job Operationが動作するために必要な前提プログラムを,次に示します。

Serverの前提プログラム
Serverをインストールするホストには,JP1/Base 09-00以降が必要です。

DefinerおよびClientの前提プログラム
DefinerまたはClientをインストールするホストには,AIRランタイムが必要です。
AIRランタイムについては,アドビシステムズ社のホームページからインストーラーをダウンロードし,インストールしておく必要があります。
AIRランタイムのインストールについては,「4.4.1 AIRランタイムのインストール」(Definerの場合)または「4.5.1 AIRランタイムのインストール」(Clientの場合)を参照してください。

JP1/AJS3 - User Job Operationシステムに必要なプログラム
JP1/AJS3 - User Job Operationシステムには,公開ジョブネットの操作要求を処理するJP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS2 - Managerが必要です。
JP1/AJS3 - User Job Operationが接続できるJP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS2 - Managerを次に示します。
  • JP1/AJS3 - Manager 09-00以降
  • JP1/AJS2 - Manager 08-00以降

(3) 関連プログラム

JP1/AJS3 - User Job Operationは,LDAPと連携できます。

連携できるLDAP製品を次に示します。

LDAPとの連携については,「2.2.2 Clientユーザーの定義」を参照してください。

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