JP1/Automatic Job Management System 3 - Web Operation Assistant
遅延表示色の優先度を設定するフレームです。
遅延表示色の優先度設定フレームを次の図に示します。
図6-22 遅延表示色の優先度設定フレーム
- <この項の構成>
- (1) 遅延表示色の優先度
- (2) [適用]ボタン
- (3) [標準値に戻す]ボタン
(1) 遅延表示色の優先度
異常,警告,または遅延の状態が同時に発生した場合,どの状態の表示色で表示するかという優先度をラジオボタンで指定します。
- [異常>警告>遅延]
異常,警告,遅延の順に優先されます。遅延の状態を,異常と警告の状態よりも低く設定したい場合に選択します。
- [異常>遅延>警告]
異常,遅延,警告の順に優先されます。遅延の状態を,異常と警告の状態の間に設定したい場合に選択します。
- [遅延>異常>警告]
遅延,異常,警告の順に優先されます。遅延の状態を,異常と警告の状態よりも高く設定したい場合に選択します。
(2) [適用]ボタン
このボタンを押すと,そのフレームで表示している内容を保存します。
変更した設定内容が有効になるのは,設定項目選択フレームの[監視画面へ戻る]ハイパーリンクをクリックして[監視]画面へ戻ったとき,および次にログインしたときからです。
(3) [標準値に戻す]ボタン
このボタンを押すとフレームの表示内容をデフォルト設定に戻します(デフォルト値は「4.3 [ユーザー環境設定]画面で変更する環境」を参照)。このボタンを押しても表示内容が変更されるだけで,表示内容の保存はされません。保存する場合は,[適用]ボタンを押してください。
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