JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition Assistant
エクスポート機能とは,定義情報管理テンプレート上で作成,編集した定義情報をマネージャーホストの定義情報に反映(作成,変更,削除)する機能です。対象のユニットが実行中の場合は,定義情報をエクスポートできません。実行中のユニットに対して定義情報をエクスポートする場合は,対象ユニットをサスペンド状態にする必要があります。
エクスポートは,インポート実行結果ファイル,エクスポート実行結果ファイル,または複製マスターファイルから実行します。マスターファイルからは実行できません。
エクスポート実行後,エクスポートに使用した定義情報管理テンプレートは,実行結果ファイルとして別名で自動保存されます。エクスポートを実行するたびに,エクスポートを実行した時点の情報が保存されるため,更新履歴管理帳票として利用できます。実行結果ファイルの詳細や出力先については,「付録A.2 インポート,またはエクスポート実行時に作成されるファイル」を参照してください。
エクスポート機能は,次の四つに分かれています。
- 一括定義機能
- 単独定義機能
- 変更機能
- 削除機能
次に各機能について説明します。
- <この節の構成>
- 2.2.1 一括定義機能
- 2.2.2 単独定義機能
- 2.2.3 変更機能
- 2.2.4 削除機能
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