JP1/Integrated Management - Manager 画面リファレンス
[アクション詳細設定]画面は,自動アクションの実行条件および実行内容を設定するために使用します。この画面は,[アクション設定]画面で[追加]ボタンまたは[編集]ボタンをクリックすると表示されます。WWWページ版のJP1/IM - Viewでは使用できません。
なお,[アクション詳細設定]画面で設定した内容は,[アクション設定]画面で[適用]ボタンをクリックすることによって有効になります(自動アクション定義ファイルの「自動アクション定義パラメーター」に変換されます)。その際に,作成された「自動アクション定義パラメーター」の長さが最大値を超えていた場合は,エラーダイアログボックス(KAVB5060-W,KAVB5068-W,またはKAVB5069-Wのメッセージ)が表示されます。この場合は,[アクション詳細設定]画面で設定した内容を見直してください。
一つの「自動アクション定義パラメーター」で設定できる最大値は,接続先ホストのJP1/IMのバージョンに依存します。
- JP1/IM - Manager(08-00以降):5,706バイト
- JP1/IM - Central Console(07-11〜07-51):1,040バイト
- JP1/IM - Central Console(07-10以前):1,023バイト
「自動アクション定義パラメーター」の詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」の「自動アクション定義ファイル(actdef.conf)」(2. 定義ファイル)を参照してください。
[アクション詳細設定]画面は,アクション定義ファイルのバージョンによって異なります。
アクション定義ファイルのバージョンが09-00の場合は,「2.26.1 [アクション詳細設定]画面」を参照してください。アクション定義ファイルがバージョン8以前の場合は,「2.26.2 [アクション詳細設定]画面(互換用)」を参照してください。
- <この節の構成>
- 2.26.1 [アクション詳細設定]画面
- 2.26.2 [アクション詳細設定]画面(互換用)
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