JP1/Performance Management - Agent Option for HiRDB

アラーム一覧

PFM - Agent for HiRDBの監視テンプレートで定義されているアラームは，「PFM HiRDB Template Alarms 09.00」というアラームテーブルにまとめられています。「09.00」は，アラームテーブルのバージョンを示します。このアラームテーブルは，PFM - Web Consoleの［アラーム階層］タブに表示される「HiRDB」フォルダに格納されています。監視テンプレートで定義されているアラームを次の表に示します。

表5-1　アラーム一覧

アラーム名監視対象

Buffer Hit Rate 0506 グローバルバッファのバッファヒット率（HiRDB v0506）。

Buffer Hit Rate グローバルバッファのバッファヒット率（HiRDB v0600以降）。

Log Read Error ログ読み出しエラー回数。

Log Wait Thread カレントバッファなしによるログ入出力待ち回数。

Log Write Error ログ書き込みエラー回数。

Rdarea File Space RDエリアを格納しているHiRDBファイルシステム領域のユーザー領域中の未使用領域（HiRDBファイルとして割り当てられていない領域）の容量のユーザー領域の総量に対する比率。

Rdarea Space 全RDエリアの未使用セグメント率。

Rdarea Status RDエリアステータス。

Reorg Resource ROT1 再編成時期予測レベル1で，データベースのメンテナンスが必要かどうか判断するための情報。

Reorg Resource ROT2 再編成時期予測レベル2で，データベースのメンテナンスが必要かどうか判断するための情報。

Rollback Rate ロールバック率。

Sync Point Interval シンクポイントダンプ取得間隔時間の最小値。

Work File HiRDBファイルシステム領域の使用率。

アラーム名	監視対象
Buffer Hit Rate 0506	グローバルバッファのバッファヒット率（HiRDB v0506）。
Buffer Hit Rate	グローバルバッファのバッファヒット率（HiRDB v0600以降）。
Log Read Error	ログ読み出しエラー回数。
Log Wait Thread	カレントバッファなしによるログ入出力待ち回数。
Log Write Error	ログ書き込みエラー回数。
Rdarea File Space	RDエリアを格納しているHiRDBファイルシステム領域のユーザー領域中の未使用領域（HiRDBファイルとして割り当てられていない領域）の容量のユーザー領域の総量に対する比率。
Rdarea Space	全RDエリアの未使用セグメント率。
Rdarea Status	RDエリアステータス。
Reorg Resource ROT1	再編成時期予測レベル1で，データベースのメンテナンスが必要かどうか判断するための情報。
Reorg Resource ROT2	再編成時期予測レベル2で，データベースのメンテナンスが必要かどうか判断するための情報。
Rollback Rate	ロールバック率。
Sync Point Interval	シンクポイントダンプ取得間隔時間の最小値。
Work File	HiRDBファイルシステム領域の使用率。

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