JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)
概要
CPU Per Processor(K)アラームは,カーネルモードで実行した各プロセッサのCPU使用率(%)を監視します。CPU使用率が継続してしきい値以上の場合,OSまたは運用方法に問題があるおそれがあります。
- 参考
- 特定のプロセッサを監視する場合,このアラームをコピーし,Processor IDフィールドの条件式を「Processor ID = 監視するプロセッサの識別子」に変更したアラームを作成してください。
主な設定
PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ
設定値項目 詳細項目 基本情報 プロダクト UNIX メッセージテキスト Kernel mode CPU usage is %CVS2(%CVS1) アラームを有効にする する 監視時刻範囲 常に監視する すべてのデータを評価する しない 発生頻度を満たした時にアラーム通知する する インターバル中 3 回しきい値超過 2 アクション Eメール − コマンド − SNMP 異常,警告,正常 条件式1 レコード CPU - Per Processor Detail(PI_CPUP) フィールド Processor ID 異常条件 Processor ID >= 0※ 警告条件 Processor ID >= 0※ 条件式2 レコード CPU - Per Processor Detail(PI_CPUP) フィールド System % 異常条件 System % > 75 警告条件 System % > 50
- (凡例)
- −:設定は常に無効です。
- 注※
- 監視するプロセッサの識別子を設定してください。表の設定値は,Processor IDフィールドを満たす条件値を設定する場合の例です。
アラームテーブル
PFM UNIX Template Alarms [CPU] 09.00
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Reports/UNIX/Troubleshooting/Real-Time/CPU Per Processor Usage
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