JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Server
R4QHITACHIPROCSPDATABASESは,PFM - RM for Microsoft SQL Serverが提供しているsp_rdrp.sqlスクリプトを実行して削除できます。
削除手順を次に示します。
- Microsoft SQL Serverのosqlユーティリティが実行できる環境を設定する。
osqlユーティリティはMicrosoftが提供しています。Microsoft SQL Serverの環境設定については,Microsoft SQL Serverのマニュアルを参照してください。
- sp_rdrp.sqlスクリプトの格納先フォルダに移動する。
格納先フォルダを次に示します。
インストール先フォルダ\agt4\sql- 監視対象のMicrosoft SQL Serverを指定して,スクリプトを実行する。
sp_rdrp.sqlスクリプトの実行方法は,監視するMicrosoft SQL Serverのインスタンスの種類,およびMicrosoft SQL Serverへ接続する際の認証方法によって異なります。それぞれの場合の実行方法は次のとおりです。
- Microsoft SQL Serverが既定のインスタンスの場合
認証方法 sp_rdrp.sqlスクリプトの実行方法 SQL Server認証 osql -S ホスト名 -U ユーザー名 -P パスワード -d master -i sp_rdrp.sql ※ Windows認証 osql -S ホスト名 -E -d master -i sp_rdrp.sql ※
- Microsoft SQL Serverが名前付きインスタンスの場合
認証方法 sp_rdrp.sqlスクリプトの実行方法 SQL Server認証 osql -S ホスト名\インスタンス名 -U ユーザー名 -P パスワード -d master -i sp_rdrp.sql ※ Windows認証 osql -S ホスト名\インスタンス名 -E -d master -i sp_rdrp.sql ※
- 注※
- 指定する内容は次のとおりです。
- ホスト名 : 監視対象のMicrosoft SQL Serverが稼働しているホスト名。
- インスタンス名 : 監視対象のMicrosoft SQL Serverのインスタンス名。
- ユーザー名 : saまたはsaと同等の権限を持つユーザーアカウント(固定サーバロールsysadminメンバーアカウント)
- パスワード : 指定したユーザー名に対応するパスワード
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