JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Server
PFM - RM for Microsoft SQL Serverのホストがフェールオーバーした場合の処理の例を次の図に示します。
図3-5 PFM - RM for Microsoft SQL Serverのホストがフェールオーバーした場合の処理
PFM - RM for Microsoft SQL Serverのフェールオーバー中に,PFM - Web Consoleで操作すると,「There was no answer(-6)」というメッセージが表示されます。この場合は,フェールオーバーが完了するまで待ってから操作してください。
PFM - RM for Microsoft SQL Serverのフェールオーバー後に,PFM - Web Consoleで操作すると,フェールオーバー先のノードで起動したPFM - RM for Microsoft SQL Serverに接続されて,操作できます。
- 注意
- 監視対象のMicrosoft SQL Serverのフェールオーバー発生時にパフォーマンスデータの履歴収集がエラーとなる場合があります。
- また,フェールオーバーの前後で収集データの値が「マイナス値」となる場合がありますが,フェールオーバー完了以降のデータに関しては,データの差分として,0以上の値となります。
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