JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform
ODBCキーフィールドには,各レコード共通のものと各レコード固有のものとがあります。ここで示すのは,各レコード共通のODBCキーフィールドです。PFM - Managerで,SQLを使用してStoreデータベースに格納されているレコードのデータを利用する場合,ODBCキーフィールドが必要です。
各レコード共通のODBCキーフィールド一覧を次の表に示します。各レコード固有のODBCキーフィールドについては,各レコードの説明を参照してください。
表6-2 各レコード共通のODBCキーフィールド一覧
ODBC
キーフィールドODBC
フォーマットデータ 説明 レコードID_DATE SQL_INTEGER 内部 レコードが生成された日付を表すレコードのキーです。 レコードID_DATETIME SQL_INTEGER 内部 レコードID_DATEフィールドとレコードID_TIMEフィールドの組み合わせです。 レコードID_DEVICEID SQL_VARCHAR 内部 次のどちらかを示します。
- インスタンス名[監視対象ホスト名@PFM - RMのホスト名]
- インスタンス名[all@PFM - RMのホスト名]
レコードID_DRAWER_TYPE SQL_VARCHAR 内部 区分です。
有効な値を次に示します。
- m(分)
- H(時)
- D(日)
- W(週)
- M(月)
- Y(年)
レコードID_PROD_INST SQL_VARCHAR 内部 PFM - RM for Platformのインスタンス名です。 レコードID_PRODID SQL_VARCHAR 内部 PFM - RM for PlatformのプロダクトIDです。 レコードID_RECORD_TYPE SQL_VARCHAR 内部 レコードタイプを表す識別子(4バイト)です。 レコードID_TIME SQL_INTEGER 内部 レコードが生成された時刻(グリニッジ標準時)です。
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