Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド

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6.4.4 バックアップの実行例

ユーザースクリプトの操作例を次に示します。ユーザースクリプトに「LOCATION=REMOTE」を指定した場合は，-sオプションを指定する必要があります。 

PROMPT>drmfsbackup F: -mode cold -script C:\tmp\script.txt -s BKHOST -auto_import -auto_mount G: -comment TEST1

実行結果を次に示します。

PROMPT> drmfsbackup F: -mode cold -script C:\tmp\script.txt -s BKHOST -auto_import -auto_mount G: -comment TEST1
KAVX0001-I drmfsbackupコマンドを開始します。
KAVX0256-I Protection Managerサービスに接続します。
           ホスト名 = BKHOST
KAVX0210-I ユーザースクリプトを実行します。
           処理セクション = [PRE_PROC]
KAVX0263-I ユーザースクリプト内のコマンドを実行します。
           ホスト名 = LOCAL
           コマンドライン =  C:\tmp\stop_app.bat
KAVX0213-I ユーザースクリプト内のコマンドが終了しました。
           終了コード = 0
KAVX0263-I ユーザースクリプト内のコマンドを実行します。
           ホスト名 = BKHOST
           コマンドライン = "C:\program files\hitachi\drm\bin\drmmount.exe" -copy_group vg01,vol01
KAVX0213-I ユーザースクリプト内のコマンドが終了しました。
           終了コード = 0
KAVX0263-I ユーザースクリプト内のコマンドを実行します。
           ホスト名 = BKHOST
           コマンドライン = "C:\program files\hitachi\drm\bin\drmumount.exe" -copy_group vg01,vol01
KAVX0213-I ユーザースクリプト内のコマンドが終了しました。
           終了コード = 0
KAVX0211-I ユーザースクリプトの実行が終了しました。
KAVX0019-I ファイルのコピー中です。
KAVX5108-I コピーグループの再同期を実行します。
           コピーグループ名 = SI01,dev01
KAVX5111-I アンマウントを実行します。
           マウントポイント名 = F:
KAVX5109-I コピーグループのペア分割を実行します。
           コピーグループ名 = SI01,dev01
KAVX5110-I マウントを実行します。
           マウントポイント名 = F:
KAVX0040-I バックアップは以下の内容で取得されています。
           バックアップID = 0000000001
KAVX5156-I バックアップカタログをエクスポートします。
KAVX5157-I バックアップカタログをエクスポートしました。
KAVX5158-I バックアップカタログをインポートします。
           ホスト名 = BKHOST
KAVX5159-I バックアップカタログをインポートしました。
           ディクショナリマップファイルパス = C:\Program Files\Hitachi\DRM\db
           インポートされたバックアップID = 0000000001
KAVX5162-I 副ボリュームのマウントを開始します。
           ホスト名 = BKHOST
           インポートされたバックアップID = 0000000001
KAVX0001-I drmmountコマンドを開始します。
KAVX0400-I マウントを開始します。
           マウントポイント = G:
KAVX0401-I マウントを完了しました。
           マウントポイント = G:
KAVX0002-I drmmountコマンドを終了します。
KAVX5163-I 副ボリュームをマウントしました。
KAVX0210-I ユーザースクリプトを実行します。
           処理セクション = [POST_PROC]
KAVX0263-I ユーザースクリプト内のコマンドを実行します。
           ホスト名 = BKHOST
           コマンドライン = C:\tmp\tapebackup.bat
KAVX0213-I ユーザースクリプト内のコマンドが終了しました。
           終了コード = 0
KAVX0263-I ユーザースクリプト内のコマンドを実行します。
           ホスト名 = LOCAL
           コマンドライン = C:\tmp\restart_app.bat
KAVX0213-I ユーザースクリプト内のコマンドが終了しました。
           終了コード = 0
KAVX0211-I ユーザースクリプトの実行が終了しました。
KAVX0257-I Protection Managerサービスとの接続状態を切断します。
KAVX0002-I drmfsbackupコマンドを終了します。

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