Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド
OSがWindowsの場合,HORCMINSTおよびHORCC_MRCFをシステム環境変数に設定しないでください。また,システム環境変数,ユーザー環境変数にHORCM_CONF,HORCMPERMを設定しないでください。
そのほか,RAID Managerに関する設定は, RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)でパラメーターを追加および変更します。ただし,次のパラメーターはProtection Managerが内部的に使用するため,パラメーターを削除したり,内容を変更したりしないでください。
- VENDER
- PRODUCT
RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)は次の場所にあります。
- Windows:<Protection Managerのインストール先>\conf\raid
- Solaris:/opt/drm/conf/raid
- 注意事項
- Protection Managerは,RAID Managerのプロテクト機能をサポートしていません。RAID Managerと連携する場合は,RAID Managerのプロテクト機能を無効にしてください。
- この節の構成
- 4.4.1 インスタンス番号の設定
- 4.4.2 ペア状態を確認するためのリトライ回数とリトライ間隔の設定
- 4.4.3 RAID Managerコマンドのビジー状態を確認するためのリトライ回数とリトライ間隔
- 4.4.4 運用によってリトライ回数とリトライ間隔を変更する場合の設定
- 4.4.5 データコピー時のトラックサイズの設定
- 4.4.6 ボリュームペア生成の設定
- 4.4.7 副ボリューム動的認識を利用するための設定
- 4.4.8 コピーグループ自動選択時の動作モードの設定
- 4.4.9 RAID Managerの起動および停止について
- 4.4.10 RAID Managerのインストールパスの設定
- 4.4.11 バックアップでのエラーの発生時にペア状態を変更するための設定