| 入力ファイル編成 |
レコード長の範囲
(単位:バイト) |
説明 |
| 固定長順編成ファイル |
1〜レコード長の上限値 |
- 固定長順編成ファイルを入力ファイルとする場合は,このオペランドを省略できません。
- Windows版,UNIXの32ビット版の場合,レコード長の上限値は「65,535バイト」です。
- UNIXの64ビット版の場合,レコード長の上限値は,環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」に指定した「レコード長の上限値」です。環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」の指定がない,または指定が無効の場合は「65,535バイト」です。
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| 可変長順編成ファイル |
− |
- reclenオペランドの指定は不要です。指定しても無視されます。ただし,各コマンドで処理できるレコード長の範囲は,1〜レコード長の上限値です。
- Windows版,UNIXの32ビット版の場合,レコード長の上限値は「65,535バイト」です。
- UNIXの64ビット版の場合,レコード長の上限値は,環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」に指定した「レコード長の上限値」です。環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」の指定がない,または指定が無効の場合は「65,535バイト」です。
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| テキストファイル |
1〜レコード長の上限値 |
- このオペランドは省略できます。省略した場合の最大レコード長と,このオペランドで指定できるレコード長の最大値を次に示します。
- 【Windows版,UNIXの32ビット版】
- 【UNIXの64ビット版】
- レコード長の上限値は,環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」に指定した「レコード長の上限値」です。環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」の指定がない,または指定が無効の場合は「65,535バイト」です。
- 入力データの最大レコード長は,次に示す優先順位で設定されます。
1.このオペランドで指定した値
2.環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」で指定した,reclenオペランドのデフォルト値
3.環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」で指定した,最大レコード長の上限値
4.「65,535バイト」※
注※
環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」の指定がない,または指定が無効の場合,入力データのエンコード種別や改行文字の長さによって,レコード長の上限値が異なります。
レコード長については「3.3.1 パラメタ」のレコード長を,改行文字については「5.8.7 recsepaオペランド」を,入力データのエンコードについては「5.8.13 codetypeオペランド」を参照してください。
- 入力ファイルの合計サイズが1MB未満の場合にレコード長の指定を省略すると,ソート機能で一時ファイルが作成されることがあります。処理時間を短くしたい場合は,レコード長を指定することを推奨します。
- レコード長を指定する場合は,入力ファイル内の最大レコード長よりも大きい値を指定してください。入力ファイル内の最大レコード長よりも小さい値を指定した場合は,KBLS1751-Eエラーとなります。メッセージが表示されたときの原因と対処方法の詳細は,「付録K メッセージ」を参照してください。
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| CSVファイル |
1〜レコード長の上限値 |
- このオペランドは省略できます。省略した場合の最大レコード長と,このオペランドで指定できるレコード長の最大値を次に示します。
- 【Windows版,UNIXの32ビット版】
- 【UNIXの64ビット版】
- レコード長の上限値は,環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」に指定した「レコード長の上限値」です。環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」の指定がない,または指定が無効の場合は「65,535バイト」です。
- 入力データの最大レコード長は,次に示す優先順位で設定されます。
1.このオペランドで指定した値
2.環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」で指定した,reclenオペランドのデフォルト値
3.環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」で指定した,最大レコード長の上限値
4.「65,535バイト」※
注※
環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」の指定がない,または指定が無効の場合,入力データのエンコード種別や改行文字の長さによって,レコード長の上限値が異なります。
レコード長については「3.3.1 パラメタ」のレコード長を,改行文字については「5.8.7 recsepaオペランド」を,入力データのエンコードについては「5.8.13 codetypeオペランド」を参照してください。
- 入力ファイルの合計サイズが1MB未満の場合にレコード長の指定を省略すると,ソート機能で一時ファイルが作成されることがあります。処理時間を短くしたい場合は,レコード長を指定することを推奨します。
- レコード長を指定する場合は,入力ファイル内の最大レコード長よりも大きい値を指定してください。なお,入力ファイル内の最大レコード長よりも小さい値を指定した場合,環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」の指定がなければエラーにはなりません。ただし,環境変数「EXSORT64MAXRECLEN」の指定があれば,KBLS1751-Eエラーとなります。メッセージが表示されたときの原因と対処方法の詳細は,「付録K メッセージ」を参照してください。
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(凡例)−:なし