[SPOOL_STORE_SUBDIR {DATE|DATEHOUR|NO}]

スプールジョブを保管するときの保管先ディレクトリのサブディレクトリの作成方法を指定する。

SPOOL_STORE_SUBDIR　〜{DATE｜DATEHOUR｜NO}

設定ファイルのSPOOL_STORE_DIRパラメータで指定したディレクトリ下に作成するサブディレクトリの作成方法を指定する。サブディレクトリのアクセス権限は，SPOOL_STORE_DIRで指定したディレクトリの権限を引き継いで設定し作成する。このパラメータが省略されている場合，オペランドにNOが指定されたものとする。

DATE：スプールジョブ保管先のディレクトリの下にジョブ実行開始日を名前としたサブディレクトリ（"yyyymmdd"の形式）の下にスプールジョブを保管する。

DATEHOUR：スプールジョブ保管先のディレクトリの下にジョブ実行開始日＋ジョブ実行開始時間を名前としたサブディレクトリ（"yyyymmdd-hh00"の形式（hhの値は00〜23））の下にスプールジョブを保管する。

NO：サブディレクトリの作成をせず，設定ファイルのSPOOL_STORE_DIRパラメータで指定した保管先のディレクトリ下に保管する。

ジョブを投入した際，ジョブ間ファイル排他待ちが発生した場合は，排他待ちが解除された後の日付と時刻を使用してサブディレクトリを作成する。