uCosminexus Batch Job Execution Server 使用の手引(Windows(R)用)
印刷データ(SYSOUTデータファイル)はSysoutClassパラメータおよびジョブ定義XMLファイルのDD要素の指定によって,出力保留属性(HOLD状態)と出力非保留属性(NOHOLD状態)になる。
出力非保留属性のSYSOUTデータファイルはジョブが終了すると,プリントサーバに転送される。
出力保留属性のSYSOUTデータファイルは,ジョブが終了してもプリントサーバには転送しないでスプールに保持する。このため,出力保留は印刷しないSYSOUTデータファイルに適用する。
SysoutClassパラメータおよびジョブ定義XMLファイルのDD要素の指定によるジョブ実行直後の印刷データの扱いを次の表に示す。
表4-1 SysoutClassパラメータおよびジョブ定義XMLファイルのDD要素の指定によるジョブ実行直後の印刷データの扱い
| SysoutClassパラメータのHOLD値 | DD要素のHOLD値 | ||
|---|---|---|---|
| YES | NO | 省略 | |
| YES | HOLD | NOHOLD | HOLD |
| NOまたは省略 | HOLD | NOHOLD | NOHOLD |
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