uCosminexus Batch Job Execution Server 使用の手引(Windows(R)用)
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(1) インストールについて
- 日立ネットワークオブジェクトプラザトレース共通ライブラリ(HNTRLib2)がサーバにインストールされていない場合,HNTRLib2もインストールする。新規インストール先ディレクトリは,システムドライブの「<プログラムファイルディレクトリ>\Hitachi\HNTRLib2」および「<プログラムファイルディレクトリ>\Common Files\Hitachi」以下である。
- PATH環境変数にインストール先ディレクトリ以下のbin,sbinディレクトリへのパスを追加する。HNTRLib2をインストールした場合は,システムドライブの「<プログラムファイルディレクトリ>\Common Files\Hitachi」へのパスも追加する。
- インストール先のtemplatesディレクトリに設定ファイル(bjex.conf)が存在する場合は,インストール時に上書きされない。
- すでにバッチジョブ実行システムがインストールされている環境に対してインストールを実施すると,修復セットアップとなり,設定ファイル(bjex.conf)以外のファイルを上書きできる。新規にインストールし直す場合は,インストール済みのバッチジョブ実行システムを一度アンインストールしてから設定ファイル(bjex.conf)を削除して,新規インストールを実施すること。
(2) アンインストールについて
- 設定ファイル(bjex.conf)および設定ファイルのあるディレクトリはアンインストール時に削除されない。不要な場合は削除すること。
- PATH環境変数からインストール先ディレクトリ以下のbin,sbinディレクトリへのパスも削除する。
- バッチジョブ実行システムをアンインストールすると,HNTRLib2が自動的にアンインストールされる。ただし,HNTRLib2を使用するほかのプログラムが存在する場合は,HNTRLib2はアンインストールされない。HNTRLib2を使用するプログラムがすべてアンインストールされるとき,HNTRLib2もアンインストールされる。このときPATH環境変数の「<プログラムファイルディレクトリ>\Common Files\Hitachi」へのパスも削除される。
- BjexSvc_論理ホスト名サービスを追加登録した場合,BjexSvc_論理ホスト名サービスはアンインストール時に削除されない。不要な場合はWindowsのscコマンドなどで削除すること。
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