CMS Lightクライアントは接続先サーバにドキュメントを送信します。ドキュメントの送信時，CMS Lightクライアントは次の図で示す流れで処理します。

図1-3　ドキュメントの送信の流れ

1. 接続先サーバにドキュメントを送信します。
2. ドキュメントを送信した接続先サーバから，送信成功・失敗の結果が通知されます。
3. 送信に成功した場合は，送信成功ディレクトリにドキュメントが格納されます。
   失敗した場合は，送信失敗ディレクトリにドキュメントが格納されます。
   

なお，ユーザーがドキュメントを送信する方法は，二とおりあります。

• 簡易環境設定GUIでバッチファイルを生成して，バッチファイルを実行する方法
  簡易環境設定GUIとは，ドキュメントの送受信用のバッチファイルを生成するGUIソフトウェアです。手順の詳細については，「2.1　ドキュメントを送受信するまでの手順」を参照してください。
  
• 定義ファイルを設定して，コマンドを実行する方法
  手順の詳細については，「5.1　コマンドの操作でドキュメントを送受信するまでの手順」を参照してください。