Borland(R) Enterprise Server VisiBroker(R) デベロッパーズガイド
アンタイプドオブジェクトラッパーを使う際は次の手順に従ってください。各手順については以降で順に説明します。
- アンタイプドオブジェクトラッパーを生成したい,一つまたは複数のインタフェースを指定してください。
- 次のコンパイラに-obj_wrapperオプションを指定して,IDL指定からコードを生成してください。
- C++の場合
idl2cpp
- Javaの場合
idl2java
- 次のクラスから派生する,アンタイプドオブジェクトラッパーファクトリのインプリメンテーションを生成してください。
- C++の場合
VISObjectWrapper::UntypedObjectWrapperFactory
- Javaの場合
UntypedObjectWrapperFactory
- クラスから派生する,アンタイプドオブジェクトラッパーのインプリメンテーションを生成してください。
- C++の場合
VISObjectWrapper::UntypedObjectWrapper
- Javaの場合
UntypedObjectWrapper
- Javaの場合,クライアントまたはサーバアプリケーションを変更して,適切な型のChainUntypedObjectWrapperFactoryにアクセスしてください。
- アプリケーションを変更して,アンタイプドオブジェクトラッパーファクトリを生成してください。
- Javaの場合,ChainUntypedObjectWrapperFactoryのaddメソッドを使って,ファクトリをチェーンに加えてください。
- <この節の構成>
- 21.3.1 アンタイプドオブジェクトラッパーファクトリのインプリメント
- 21.3.2 アンタイプドオブジェクトラッパーのインプリメント
- 21.3.3 アンタイプドオブジェクトラッパーファクトリの生成と登録
- 21.3.4 アンタイプドオブジェクトラッパーの削除
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, Hitachi, Ltd.
COPYRIGHT (C) 1992-2004 Borland Software Corporation. All rights reserved.