Cosminexus Reliable Messaging
Cosminexus RMの転送データ相互接続用インターフェースは永続版リソースアダプタだけが使用できます。非永続版リソースアダプタでは使用できません。
転送データ相互接続用インタフェースは,次に示すパッケージによって提供されます。
jp.co.Hitachi.soft.reliablemessaging.api
Cosminexus RMが提供する転送データ相互接続用インタフェースの一覧について,次の表に示します。
表7-3 転送データ相互接続用インタフェースの一覧
| 項番 | インタフェース名 | 機能 |
|---|---|---|
| 1 | BytesContainerFactory | BytesContainerを生成します。 |
| 2 | BytesContainer | 設定したデータをバイト配列で保持します。提供する機能は,次のとおりです。
|
転送データ相互接続用インタフェース使用時の例外クラスは,次に示すパッケージによって提供されます。
jp.co.Hitachi.soft.reliablemessaging.api
転送データ相互接続用インタフェース使用時の例外クラスの一覧について,次の表に示します。
表7-4 転送データ相互接続用インタフェースの例外クラスの一覧
| 項番 | 例外クラス名 | 例外が発生する状況 |
|---|---|---|
| 1 | HRMException | すべての転送データ相互接続用API例外のルートクラスであるため,特定のタイミングに該当しません。 |
| 2 | HRMIllegalArgumentException | メソッドの呼び出しで不正な引数を指定した場合 |
転送データ相互接続用インタフェースおよび例外のクラスは,次に示すライブラリで提供されます。
%HRMDIR%\lib\reliablemessaging-api.jar
転送データ相互接続用インタフェースを使用するアプリケーションのコンパイル時には,上に示すライブラリをクラスパスに含めてください。
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