Cosminexus システム構築ガイド

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付録K Cosminexusで提供するサンプルプログラム

Cosminexusでは,次に示すサンプルプログラムを提供しています。

ここでは,各サンプルの概要,サンプルの実行手順,およびサンプルの実行例を説明します。なお,サンプルプログラムは,サーバ管理コマンドを使用した実行手順と実行例について説明しています。

注意
ここでは,Windows環境でのサンプルプログラムの概要と実行方法について説明します。UNIX環境で使用する場合は,本文を次のとおりに読み替えてください。
  • Windows用のディレクトリ(<Cosminexusのインストールディレクトリ>\)を,UNIX用のディレクトリ(/opt/Cosminexus/)に読み替えてください。
  • Windows環境で使用するバッチファイルは,UNIX環境ではシェルスクリプトになります。拡張子を除いて読み替えてください。
    (例)Windows環境:testClient.bat,UNIX環境:testClient
また,07-50以降は,EJBクライアントアプリケーションの開始に,cjclstartapコマンドを使用します。cjclstartapコマンドの詳細は,マニュアル「Cosminexus リファレンス コマンド編」を参照してください。
なお,Cosminexusが提供するサンプルプログラムを実行する場合は,書き込み権限のある別のディレクトリへサンプルプログラムをコピーして使用することをお勧めします。
<この節の構成>
付録K.1 サーバ管理コマンドによるサンプル実行環境の構築,運用手順
付録K.2 Enterprise Bean(EJB2.0)のサンプルプログラム
付録K.3 Enterprise Bean(アノテーション)のサンプルプログラム
付録K.4 Enterprise Bean(Timer Service)のサンプルプログラム
付録K.5 JavaBeansリソースのサンプルプログラム
付録K.6 ユーザログ機能のサンプルプログラム
付録K.7 Webアプリケーションのサンプルプログラム