JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 システム管理者ガイド
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仮想化プラットフォームのサーバを管理するには,次の作業が必要になります。次の作業を実施しない場合は,VMホストの登録時にエラーとなります。
- ●VMwareの場合
- 管理サーバに対する作業
- Windows Remote Managementのインストール
- .NET Frameworkのインストール
- WinRMリスナの設定
- 管理対象サーバに対する作業
- VMware ESX Server3.5への更新
- VMware ESX ServerのHTTP/HTTPSアクセス許可の設定
- ゲストOSへのVMware Toolsのインストール
- ●Hyper-Vの場合
- 管理サーバに対する作業
- Windows Remote Managementのインストール
- .NET Frameworkのインストール
- WinRMリスナの設定
- 管理対象サーバに対する作業
- WinRMリスナの設定
- ゲストOSへのIntegration Servicesのインストール
仮想化環境で複数の仮想マシンを同じVM名で作成した場合,ホスト管理ウィンドウのVMゲストのコンピュータ名が同じになるため,区別ができなくなります。仮想化環境を構築する場合は,仮想マシンごとに異なるVM名で作成してください。
Agentホストが稼働しているWindows Server 2008をHyper-Vへ移行するには,次の作業が必要になります。なお,AgentホストとVMホストを共存させる場合は,次の作業は不要です。
- 移行する管理対象サーバの削除
1.[ホスト管理]ウィンドウで削除するホストを選択する
2.[接続管理]メニューから[削除]を選択する
3.[OK]または[全てOK]ボタンをクリックする
- 管理対象サーバのAgentやAdvanced Agentのアンインストール
- 管理対象サーバのHyper-Vへの移行
- マネージャサービスの設定
「(1) 仮想化プラットフォームのサーバを管理する場合」の「管理サーバに対する作業」に示した作業をします。すでに実施している場合は,不要です。
- 管理対象サーバの「VMホスト」としての登録
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