JP1/NETM/Audit
表示設定画面では,監査ログ集計画面をカスタマイズできます。また,カスタマイズした画面設定を初期状態に戻すこともできます。
ここでは,監査ログ集計画面のカスタマイズと初期化について説明します。
- <この項の構成>
- (1) 監査ログ集計画面をカスタマイズする
- (2) 監査ログ集計画面を初期化する
- (3) 監査ログ集計画面の表示設定項目
監査ログ集計画面で使用する項目の表示・非表示を変えたり,項目の並び順を入れ替えたりできます。
監査ログ集計画面の表示項目を設定する手順を次に示します。
- 「設定画面」ドロップダウンリストから「監査ログ集計」を選択する。
監査ログ集計画面の表示項目を設定するための表示設定画面が表示されます。
- 監査ログ集計画面で使用する項目の表示・非表示を設定する。
必要に応じて,集計条件および集計結果として使用する項目の表示・非表示を設定します。
- 集計条件として使用する項目の表示・非表示を設定したい場合
- 「条件項目」にある[>]または[<]ボタンをクリックして,項目の表示・非表示を設定します。
表示設定できる項目については「(3) 監査ログ集計画面の表示設定項目」を参照してください。
- 集計結果として使用する項目の表示・非表示を設定したい場合
- 「結果項目」にある[>]または[<]ボタンをクリックして,項目の表示・非表示を設定します。
- 監査ログ集計画面で表示する項目の並び順を設定する。
必要に応じて,手順2で表示する設定にした項目の並び順を,「上」または「下」ボタンをクリックして,設定します。
- [更新]ボタンをクリックする。
設定した情報に更新されます。
- 注意事項
- 設定した表示項目の変更は,操作結果を出力したCSV形式ファイルまたはPDFファイルには反映されません。
監査ログ集計画面を初期化する手順を次に示します。
- 「設定画面」ドロップダウンリストから「監査ログ集計」を選択する。
監査ログ集計画面の表示項目を設定するための表示設定画面が表示されます。
- [初期化]ボタンをクリックする。
設定した情報が初期状態に戻ります。
表示設定画面に表示される監査ログ集計画面の項目を次の表に示します。
なお,表は条件項目と結果項目で分かれています。
表7-20 監査ログ集計画面の条件項目(表示設定)
項番 項目名 デフォルト 1 集計単位 表示※ 2 集計観点 表示※ 3 メッセージID 表示 4 発生日時 表示 5 プログラム名 表示 6 コンポーネント名 表示 7 プロセスID 表示 8 発生場所 表示 9 監査事象種別 表示 10 監査事象結果 表示 11 サブジェクト情報 表示 12 固有情報 表示 13 監査ログID 非表示
- 注※
- これらの項目は非表示にできません。
各項目の詳細については「7.4.2 監査ログの集計条件項目」を参照してください。
表7-21 監査ログ集計画面の結果項目(表示設定)
項番 項目名 デフォルト 1 プログラム名 表示 2 発生場所 表示 3 サブジェクト情報 表示 4 監査事象種別 表示 5 監査事象結果 表示 6 集計件数 表示※
- 注※
- この項目は非表示にできません。
各項目の詳細については「7.4.3 監査ログ集計結果の確認」を参照してください。
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