JP1/NETM/Audit

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5.4.4 ログファイルトラップ機能の設定を確認する

ログファイルトラップ機能が起動されているかどうかを確認します。

この作業は,監査ログ収集対象サーバのOSがWindowsとUNIXのどちらの場合でも必要です。ただし,確認方法はWindowsとUNIXで異なります。それぞれの確認方法を次に示します。

Windowsの場合
コントロールパネルの「管理ツール」から「サービス」を開いて,JP1/Base LogTrapのサービスが起動されていることを確認してください。起動されていることを確認後,ログファイルトラップ機能が自動起動されるよう設定されているかどうかを確認してください。確認方法については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。

UNIXの場合
ログファイルトラップ管理デーモン(jevlogd)が動作していることを確認してください。動作していない場合は,次に示すコマンドを実行し,ログファイルトラップ管理デーモンを起動させてください。
jevlogdstart
ログファイルトラップ管理デーモンおよびjevlogdstartコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。

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