JP1 Version 8 JP1/NETM/Remote Control
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起動に関するオプションを,次のダイアログボックスで指定します。[リモートコントロールエージェント−プロパティ]ダイアログボックスでは[起動]パネルがこれに当たります。
図3-25 [リモートコントロールエージェント−セットアップ]ダイアログボックス(起動に関するオプションの設定)
![[図データ]](FIGURE/RM032600.GIF)
- <この項の構成>
- (1) オプション
- (2) モード
- 自動起動する
- Windows起動時に,リモートコントロールエージェントを自動的に起動させる場合にチェックボックスをオンにします。デフォルトではオフになっています。
- この項目の設定を変更した場合は,コンピュータを再起動する必要があります。
- アイコンを表示する
- リモートコントロールエージェント起動時に,タスクバーに[リモートコントロールエージェント]アイコンを表示させる場合にチェックボックスをオンにします。デフォルトではオンになっています。
- 終了を許可する
- リモートコントロールエージェントを手動で終了できるようにしておきたい場合にチェックボックスをオンにしてください。リモートコントロールエージェントの[終了]メニューが活性化されます。デフォルトではオンになっています。
エージェントのリモートコントロールモードを設定します。デフォルトは「共有」です。
ここで設定したモードと,コントローラ側で設定したモードとが矛盾する場合は,接続時に一定の条件でモードが変更になります。リモートコントロールモードの詳細については,「3.1 リモートコントロールモード」を参照してください。また,エージェントが監視モードのときは,自システムに対する操作ができなくなるため,このダイアログボックスでのモードの変更はできません。自システムが監視モードのときのモード変更方法については,「3.1.2 監視モードのエージェントでモードを変更する」を参照してください。
- 監視
エージェント(自マシン)に対して,画面の参照だけができるモードです。画面に対する操作はできません。接続先のコントローラが制御モードのとき,このモードになります。
- 共有
エージェントとコントローラの両方からエージェントを操作できるモードです。
- 制御
コントローラからの操作を拒否し,エージェントのユーザだけがエージェントを操作できるモードです。
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