JP1 Version 8 JP1/NETM/DM 構築ガイド (Windows(R)用)
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「Asset Information Manager Limited」のデータベースをアップグレードします。配布管理システムをバージョンアップした場合に選択します。
- 注意事項
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースをアップグレードする前に,データベースをバックアップしてください。
- 「Asset Information Manager Limited」のアップグレードを実行すると,作業用フォルダにデータベースの内容が格納されます。そのため,十分な空き容量のあるドライブのフォルダを指定してください。
「Asset Information Manager Limited」のデータベースをアップグレードする手順を次に示します。
- [データベースマネージャ]ダイアログボックスで「データベースのアップグレード」を選択して,[次へ]ボタンをクリックする。
[データベースのアップグレード]ダイアログボックスが表示されます。
ここでは,「Asset Information Manager Limited」のデータベースをアップグレードするために必要な作業用フォルダ名の情報を設定します。
図10-16 [データベースのアップグレード]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/RDB0340.GIF)
- 作業用フォルダ名
- 「Asset Information Manager Limited」のデータベースをアップデートするための作業用フォルダ名を絶対パスで指定します。
- デフォルトは,「JP1/NETM/DM Managerのインストールディレクトリ\jp1asset」です。デフォルトのファイルパスを変更する場合は,[...]ボタンをクリックして,ファイルパスを設定します。
- ファイルパスを直接指定する場合,1〜255バイトの半角英数字,半角スペースで指定してください。ただし,次に示す記号は指定できません。
- 「/」,「*」,「?」,「"」,「<」,「>」,「|」
- 項目を設定して[実行]ボタンをクリックする。
「Asset Information Manager Limited」のデータベースがアップグレードされます。
アップグレードが完了すると,アップグレード時の一時ファイルは自動的に削除されます。
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