JP1 Version 8 JP1/NETM/DM 構築ガイド (Windows(R)用)
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JP1/NETM/DMが使用するEmbedded RDBに,データベースマネージャまたはnetmdb_backup.batコマンドで取得したバックアップファイルから,データを復元する手順を次に示します。
- 注意事項
- データを復元するデータベースは,バックアップを取得したデータベースと同じ環境になっている必要があります。
- データベースのアップグレード前に取得したバックアップファイルは,アップグレード後はデータベースの構造が異なるため復元できません。データベースをアップグレード後,再度バックアップを取得してください。
- [操作ログ一覧]ウィンドウを使用している場合,管理する操作ログの容量によってデータベースの復元に時間が掛かることがあります。
データベースの復元は,[コントロールパネル]の[管理ツール]−[サービス]で,JP1/NETM/DM Managerの「Remote Install Server」サービスを停止してから実行してください。
- [Welcome]ダイアログボックスで「データベースをバックアップから復元する」を選択して,[次へ]ボタンをクリックする。
[データベースの認証情報]ダイアログボックスが表示されます。
- [データベースの認証情報]ダイアログボックスで管理者ユーザIDとパスワードを指定して,[次へ]ボタンをクリックする。
[データベースの復元]ダイアログボックスが表示されます。
図7-18 [データベースの復元]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/EMB0360.GIF)
- バックアップファイルのパス
- データベースを復元するバックアップファイルを指定します。なお,OSが64ビット版のWindows Server 2008またはWindows Server 2003 (x64)の場合,%Systemroot%\system32ディレクトリ下にあるバックアップファイルは指定できません。
- [データベースの復元]ダイアログボックスでバックアップファイルを指定して,[次へ]ボタンをクリックする。
[データベース復元の実行]ダイアログボックスが表示されます。
図7-19 [データベース復元の実行]ダイアログボックス
![[図データ]](FIGURE/EMB0370.GIF)
- [実行]ボタンをクリックします。
データベースが復元されます。
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