この節では，インポートおよびエクスポートできるアソシエーションクラスについて説明します。Asset Information Manager固有のアソシエーションクラスが表すクラス間の関連を示します。

• 多重度の「1」は，必ず一つの関連を持つことを表します。また，「0..n（nは0以上の整数）」は，関連がないか，一つ以上の関連を持つことを表します。
• 各アソシエーションクラスは，jamimportコマンドでのインポートおよびjamexportコマンドでのエクスポートができます。インポートの方法については，「7.1　CSVデータの登録（インポート）」を，エクスポートの方法については，「7.2　CSVデータの出力（エクスポート）」を参照してください。
• 各アソシエーションクラスは，ユーザレポートを作成する際，検索条件に指定できます。ユーザレポート作成方法については，「9.5　定型業務に合わせた操作画面の追加（ユーザレポート作成）」を参照してください。

＜この節の構成＞

13.3.1　AuthorityLink（ユーザ情報と権限情報）

13.3.2　ContractLeaseLink（リース契約と資産情報）

13.3.3　ContractMaintenanceLink（保守契約と資産情報）

13.3.4　ContractRentalLink（レンタル契約と資産情報）

13.3.5　IPAddressLink（IPアドレスの状態管理）

13.3.6　JobRoleLink（ユーザ情報と職権情報）

13.3.7　MachinePermitLink（資産情報とソフトウェアキー情報）

13.3.8　MemberLink（ユーザ情報と部署情報）

13.3.9　UserPermitLink（ユーザ情報とソフトウェアキー情報）

13.3.10　VolumeContractLink（ボリューム契約と資産情報）