JP1 Version 8 JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド
ここでは,Activity Designerの「実行タスク」に追加したタスクの,順番を設定する方法について説明します。
「実行タスク」に追加した各タスクは,一覧に表示された順に実行されます。順番を変更するには,「実行タスク」の一覧で変更したいタスクを選択して,[上へ]または[下へ]ボタンをクリックします。
「実行タスク」の順番を設定する際は,情報の論理的な順番に注意してください。例えば,「機器情報登録」と「ネットワーク情報登録」のタスクを実行する場合は,先に「機器情報登録」を実行して,ネットワーク情報を割り当てる機器の情報を登録しておく必要があります。
また,繰り返し処理を追加した場合は,「*繰り返し開始」と「*繰り返し終了」が1対1で対応するように並び順を指定してください。
ソフトウェアの導入申請,ライセンスの利用申請,および機器の移管申請を実行する場合の,「実行タスク」欄の設定例を次に示します。
*繰り返し開始 ソフトウェア情報登録 *繰り返し終了 *繰り返し開始 ライセンスキー追加 *繰り返し終了
*繰り返し開始 ライセンスキー割り当て *繰り返し終了
*繰り返し開始 機器情報更新 *繰り返し終了
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