JP1 Version 8 JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド
ここでは,インストールソフトウェアリストの「インストールソフトウェア管理状態」のデフォルト値「許可する」を「許可しない」に変更する場合を例に,引き当て項目を設定する手順を説明します。
「インストールソフトウェア管理状態」を,許可しない設定に変更することによって,Asset Information Managerに登録されていないソフトウェア名がJP1/NETM/DMのインベントリ情報に含まれていた場合に,資産管理者にメールで通知されるようになります。
引き当て項目を設定する手順を次に示します。
許可されていないソフトウェアのインストールをメールで通知させるためには,タスク「許可外インストール通知」を有効にしておく必要があります。タスクの詳細については,「5.9 タスクスケジューラに登録されるタスクの設定」を参照してください。
なお,登録されたインストールソフトウェア管理状態は,インストールソフトウェア管理画面で設定を変更できます。インストールを許可するかどうかの設定を変更する手順については,マニュアル「運用ガイド」の「4.7.2 インストールソフトウェア情報を変更する」を参照してください。
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