機器種別の引き当て項目は,インベントリ情報の引き当て画面で,「ハードウェア資産情報.機器種別」の[参照]ボタンをクリックすると表示される[インベントリ情報の引き当て 引き当て項目一覧]ダイアログで設定します。
図9-29 [インベントリ情報の引き当て 引き当て項目一覧]ダイアログ
[インベントリ情報の引き当て 引き当て項目一覧]ダイアログに表示される次の項目の中から,引き当て項目を選択します。
- 「システム情報」
システム情報の項目を登録したい場合に選択すると,プルダウンの「OS」が選択されます。
- 「コード」
選択したAsset Information Managerのコードが設定されます。
- 「ユーザインベントリから取得」
ユーザインベントリ情報の指定した項目が,ハードウェア資産情報の「機器種別」に登録されます。この項目を指定したら,ユーザインベントリ情報の指定した項目に合わせて入力領域を設定します。
入力領域には,[ユーザインベントリ項目作成]ダイアログの「項目名称」と同じ文字列を設定してください。
ユーザインベントリ情報の取得については,マニュアル「JP1/NETM/DM 運用ガイド1(Windows(R)用)」を参照してください。
また,「上書き設定」で引き当て項目に選択した値の更新方法を設定します。
- 「上書きする」(デフォルト)
すでに資産管理データベースに値が登録されていても,取得したインベントリ情報の値で上書きします。取得したインベントリ情報の該当する値がNULLまたはN/Aのときは,登録されていた値は削除されます。
この選択肢は,設定が必要な項目の場合は表示されません。
- 「上書きする(NULLまたはN/Aは上書きしない)」
すでに資産管理データベースに値が登録されていても,取得したインベントリ情報の値で上書きします。ただし,取得したインベントリ情報の該当する値がNULLまたはN/Aのときは,上書きしません。
この選択肢は,設定が必要な項目の場合のデフォルトになります。
- 「上書きしない」
すでに資産管理データベースに値が登録されていたら,上書きしません。
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