JP1/NETM/Client Security Control
判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,スクリーンセーバーの判定項目を定義する手順を次に示します。
- 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「判定対象とする」チェックボックスをオンにする。
判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面のすべての項目が活性化します。
- 判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「スクリーンセーバー」をクリックして選択し[定義]ボタンをクリックする。または,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面で,「スクリーンセーバー」をダブルクリックする。
[スクリーンセーバー定義]ダイアログが表示されます。
- スクリーンセーバーの判定条件と危険レベルを定義します。
設定項目を次の表に示します。
表6-25 [スクリーンセーバー定義]ダイアログの設定項目
項番 画面項目名 判定条件および設定内容 デフォルト 1 判定対象とする 判定対象として選択した「スクリーンセーバーの設定」,および「パスワードによる保護」を,危険レベルの判定対象とするかどうかを設定します。 オフ 2 スクリーンセーバーの設定 危険PCと判定する条件 スクリーンセーバーが設定されていない。 − 3 危険レベル 危険レベルをドロップダウンリストから選択します。
選択肢は次の3種類です。
- 注意
- 警告
- 危険
注意 4 判定項目が存在しないときの扱い 判定項目が存在しないときの扱いをドロップダウンリストから選択します。
選択肢は次の4種類です。
- 設定した危険レベル
- 安全とする
- 判定項目なし
- 不明とする
判定項目なし 5 パスワードによる保護※ − パスワードによる保護の判定をするかどうかを設定します。 オン 6 危険PCと判定する条件 パスワードによる保護が無効になっている。 − 7 危険レベル 危険レベルをドロップダウンリストから選択します。
選択肢は次の3種類です。
- 注意
- 警告
- 危険
注意 8 判定項目が存在しないときの扱い 判定項目が存在しないときの扱いをドロップダウンリストから選択します。
選択肢は次の4種類です。
- 設定した危険レベル
- 安全とする
- 判定項目なし
- 不明とする
判定項目なし
- (凡例)
- −:該当なし
- 注※
- 「パスワードによる保護」の項目は,「判定対象とする」チェックボックスがオンの場合,活性化されます。
- [OK]ボタンをクリックする。
[スクリーンセーバー定義]ダイアログを閉じて,判定ポリシー編集(PCセキュリティ設定の判定)画面に戻ります。
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