JP1/Performance Management - Analysis
- <この項の構成>
- (1) PFM - Analysis Managerの起動方法
- (2) PFM - Analysis Managerの停止方法
- (3) PAM - PAMDB以外のPFM - Analysis Managerサービスの停止方法
- (4) PAMDBの運用方法
(1) PFM - Analysis Managerの起動方法
PFM - Analysis Managerのグループに登録したすべてのリソース(IPアドレス,ネットワーク名,汎用サービス,および共有ディスク)をクラスタアドミニストレータでオンライン状態にします。
(2) PFM - Analysis Managerの停止方法
- クラスタシステムに登録したPAM - PAMDB Cluster Serviceサービスのリソース以外のPFM - Analysis Managerのリソースをオフライン状態にする。
PAM - PAMDB Cluster Serviceサービスのリソースはオンラインになっている必要があります。
- pamdbstop.batコマンドを実行し,PAMDBを正常停止する。
PAM - PAMDBサービスは停止しないでください。
- PFM - Analysis Managerのグループに登録したすべてのリソース(IPアドレス,ネットワーク名,汎用サービス,および共有ディスク)をクラスタアドミニストレータでオフライン状態にする。
(3) PAM - PAMDB以外のPFM - Analysis Managerサービスの停止方法
コマンド実行などの手順で,PAM - PAMDB以外のPFM - Analysis Managerサービスを停止し,PAM - PAMDBサービスは動作した状態にしておく必要がある場合は,クラスタシステムに登録したPAM - PAMDB Cluster Serviceサービスのリソース以外のPFM - Analysis Managerサービスのリソースをオフライン状態にします。クラスタ環境では,PAM - PAMDBサービスを動作させておくためにPAM - PAMDB Cluster Serviceサービスを動作させておく必要があるため,PAM - PAMDB Cluster Serviceサービスのリソースはオンライン状態のままにしてください。
(4) PAMDBの運用方法
PAMDBのバックアップ,リカバリー,再編成などを実行する場合は,クラスタシステムの実行系でそれぞれの操作を実行してください。それぞれの操作でPAM - PAMDB以外のPFM - Analysis Managerのサービスを停止する場合は,「(3) PAM - PAMDB以外のPFM - Analysis Managerサービスの停止方法」を参照してください。
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