JP1/Performance Management - Analysis
JP1/IMと連携する場合のシステム構成例を,次の図に示します。
- JP1イベントの発行
- JP1イベントを発行するためには,PFM - Analysis Managerと同じマシン上にJP1/Baseが必要です。
- DefinerまたはBottleneck Analyzerの起動
- DefinerまたはBottleneck AnalyzerをJP1/IM - Viewから起動するためには,JP1/IM - Viewと同じマシン上にPFM - Analysis Viewが必要です。
次に,JP1/IMと連携する場合に必要なセットアップを説明します。
- <この節の構成>
- (1) JP1イベント発行定義ファイル(pamjp1evt.conf)の編集
- (2) PFM - Analysis View接続先定義ファイル(pavdest.conf)の編集
(1) JP1イベント発行定義ファイル(pamjp1evt.conf)の編集
JP1イベントを発行するためには,JP1イベント発行定義ファイルを編集します。設定の詳細については,「11.2.4 JP1イベント発行定義ファイル(pamjp1evt.conf) 」を参照してください。
(2) PFM - Analysis View接続先定義ファイル(pavdest.conf)の編集
PFM - Analysis View接続先定義ファイルの「mgr_host」に,JP1イベント発行定義ファイル(pamjp1evt.conf)で発行元に指定したPFM - Analysis Managerを定義します。設定の詳細については,「11.2.7 PFM - Analysis View接続先定義ファイル(pavdest.conf)」を参照してください。
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